照明器具について
ペンダントライトとは、コードやチェーンなどで天井から吊るすタイプの照明器具のことをと言います。
大きさも形もいろいろで、種類も豊富なので、いろんな場所で選ばれることが多い照明です。
キッチンのカウンターや、ダイニングテーブル、和室などに使われることが多い照明器具です。
シャンデリアとは、装飾的で華やかな雰囲気を演出してくれる照明器具のことを言います。
シンプルなデザインのものから、ガラスなどの装飾がついたものまで、デザインもいろいろ。灯数や電球の向きもいろいろです。
ちょっと前までは応接室など特別な場所に使われるイメージでしたが、最近は、みんなが過ごすリビングや玄関などで、いろんな場所で気軽に使われることが多いです。
壁付けブラケット（ウォールランプ）とは、壁面に取り付ける照明器具のことを言います。
日本では下向きのものを洗面所と外灯、階段くらいしか使われることがないのですが、上向きのタイプは壁を照らす事でお部屋に奥行き感が出てくるので、お部屋をドラマティックに見せてくれる照明です。
リビングや玄関、寝室などで使って、おシャレに過ごしてもらいたいおススメの照明器具です。
ポーチライトとは外灯のことで、外玄関用の照明のことを言います。
外壁に取り付けるので耐水性が必要なので、コードの部分が防水加工になっている壁付けブラケットのことです。
逆に、室内で使う事は出来ますので、デザインの素敵なものがあれば、壁付けブラケットとしても使えます。
テーブルランプとは、テーブルの上に乗るくらいの照明器具のこと。勉強机で使うデスクランプもテーブルランプの仲間です。
サイズや形もいろいろ。小さいものから大きなものまで様々。
施工をしなくてもコンセントに挿すだけですぐに使えるので、カンタンにお部屋の雰囲気や気分を変えたいときに便利な照明です。
ベッドサイドテーブルの上や、ソファ横のテーブル、サイドボードの上などいろんな場所で気軽に使って下さい。
フロアランプとは、床に直に置いて自立して使う照明器具のことです。
実用的に使うのはもちろん、置いておくだけでお部屋のインテリアとして絵になるので、とても人気があります。
全体的に数が少なく、なかなか素敵なデザインのものが見つからないので、見つけたときにはぜひお部屋に取り入れてみてください。
ダウンライトとは、天井に埋め込んで使うタイプの照明器具のことです。
埋め込まれているため、照明器具が見えることはないので、スッキリとして見えます。
シャンデリアやペンダントライトなどのおシャレな照明器具だけで明るさがとれない部分にダウンライトを付けて補うように使いましょう。
シーリングライトとは、天井に直接付けるタイプの照明器具のことです。
価格も安価で、シーリングライト1つだけでお部屋を明るくする事が出来るため、日本では一番よく使われる照明ですが、お部屋を素敵に見せる事は出来ません。
どうしても付けられたい場合は、電球はあたたかい色のものを選ぶようにしましょう。
スポットライトとは、天井に取り付けて、特定のものを照らすことが出来る照明のことです。
光の方向を自由に変える事が出来、照らしたいものだけを照らす事が出来るので、おシャレな雰囲気を作る事が出来ます。
ダクトレールを取り付けておけば、自分で自由に場所を移動させる事も出来るので、新築やリフォームなどで照明の場所が決められない方にはおススメです。
