【新築・リフォーム】~壁付けブラケットをつけるチャンス!~

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壁付けのブラケットライトって聞いたことありますか??
実は日本の住宅ではあまり馴染みのない照明ですが、ウォールランプとも言われその名前のとおり欧米では壁という壁についていて、壁に光を反射させ陰影を楽しむという形で間接照明として一般の家の中でもよく使われている照明器具なんです。
間接照明なので、それ1つで明かりを取るという事ではなく、どちらかというと光を楽しむため、部屋を素敵に見せたい為に選ぶタイプの照明です。
壁にビスで留める事がで電気工事が必要な器具になるので、工事が入る新築やリフォームの時にぜひ選んでもらいたい照明です。


種類は上向きと下向きの2タイプ。
どのタイプがどこにというのは特に決まりはないですが、外灯や洗面台のミラーの上などは下向きがおオススメで、寝室やリビングなど他の照明器具で明かりが取れている空間では上向きタイプのブラケットで光の陰影を楽しんで頂くことをオススメしています。

【STEP1】階段スペース

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回り階段の踊り場や、のぼり口の壁にオススメ!
写真では、周り階段の踊り場スペースに2灯タイプのブラケットを灯しています。商品にもよりますが、Handleのオリジナルブラケットの2灯タイプは1灯が40Wになるので、2つで80W。
結構明かるいのでブラケットだけでもいいぐらい。
上り下りするのにブラケットだけでは明かりが不安な人は天井にダウンライトやペンダントライト、足元を照らすライトをつけて下さいね。

【STEP2】洗面台のミラー周りに

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ミラーの両サイドにつけたり、ミラーの上に1灯下向きのタイプをつけてみましょう。
こちらも補助的な照明なので、洗面空間自体の明かりはダウンライトなどで取ってください。
また女性だと洗面所でお化粧する、という人は多いと思います。私たちは白熱球の暖かい明かりをオススメはしていますが、お化粧に向いているのは実は自然光に近い昼白色の明かり。なので、気になる人は電球を変えて使ってみてもいいかもしれません。

【STEP3】リビングの壁に

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リビングの壁といっても広すぎてどこに?ってなりますよね。しかもどこでもいいって訳でもない・・・。 そんな時はテレビボードや、本棚・収納棚、壁際に置くソファの横など置き家具の横に設置するとワンランク上のインテリアになります!
壁に光を当てることによって、陰影をつけた優しいリビングを演出できます。
主照明とは別にスイッチも設け、使い分けると便利です。

【STEP4】寝室のベッドのサイドに

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寝室は安眠するためにもリラックスできる空間つくりが大切です。そのためには照明計画も重要。
ベッドの横に壁付けのブラケットを設置して、間接照明で優しい照明にすることで雰囲気のある空間が出来ます。 明るさをとるための主照明を天井に設置し、ブラケットは手元でオン・オフできるようにすれば、夜中にトイレに目覚めたときに使ったり、寝る前の読書用の明かりにしたりも出来ます。(読書用の明かりにするときは、下向きの照明がオススメです。)
ベッドのサイズや配置にもよりますが、両サイドにつけても素敵ですよ!
裸の電球のままでは明るすぎるときには、シェードを被せてやわらかい明かりに調整も出来ます。 また調光タイプにすれば、真っ暗で眠れないときの補助灯にも。

【STEP5】外灯もこだわってみる

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「素敵な外灯を探しているんだけど、いいものが無いんです・・・」とご相談をうけたことからつくられたHandleのオリジナルの外灯。
フランスのアンティークをモチーフにつくりました!
ガラスにもこだわった照明なので、暗くなって明かりを灯すのが楽しくなる外灯です。
リビングなどお家の中にはこだわるけれど、忘れられがちは外灯。実は外にある分人の目に触れやすいんです。という事はそのお家の印象にもなる部分。
ぜひ、「素敵なお家~」と言われる為にもこだわってもらいたい照明の一つです。
オリジナル以外にも色々あるので、お家にあうひとつを見つけてみてくださいね。