Handleのペンダントライト
ペンダントライトの印象の決め手になるシェード。
シェードの素材やデザインで雰囲気が決まるので、まずは、ここから決めましょう。
シェードを選ぶポイントは、素材、色、大きさの3つです。
それぞれ特徴があるので、その中から自分が気になる素材のものを選びましょう。
Handleのペンダントライトは、電球の仕様が選べます。
日本球(エジソン球)かイギリス球(バイオネット球)どちらでもお好みに合わせて選べるので、好きな方を決めましょう。
使い方はどちらも同じです。
ソケット部分の形が違うので、購入後に日本球用をイギリス球用に加工したり、 逆にイギリス球用を日本球用に加工し直すことは出来ません。
購入の際、どちらの電球の仕様が自分に合っているかを考えて選んでみてください。
日本球(エジソン球)とは
日本の家庭で一般的に使われている電球です。
くるくる回してソケットに取り付け、近くの家電量販店やホームセンターなど、どこでも気軽に購入が出来ます。
いろんな種類、形のものがありますが、口金(ソケット)の口径が同じであれば、電球の形が違っていても、装着することが出来ます。
LED電球も、もちろん使えます。
電球の仕様は、電球に記載してある「アルファベット+数字」で判断することが出来ます。 日本球の場合は、エジソン球の頭文字「E」と、口金の太さ(mm)が記載されています。
例えばペンダントライトで使う電球であれば、E17(エジソン球、口金が17mm)
一般的な家庭でよく使う白熱球であれば、口金が26mmなので、E26になります。
日本球用ソケットの対応ワット数は、100Wです。
イギリス球(バイオネット球)とは
海外で使われている電球で、ソケット部分の切れ込みに、電球のピンを押し込んで装着するタイプの電球です。
日本では、めったに見かけない形の電球ですが、海外ではこちらが主流なので、海外で購入した照明の電球は、ほとんどがイギリス球です。
イギリス球は、一般の量販店などでは入手困難のため、電球が切れた場合は、専門店や当店など扱っているショップで購入してください。
イギリス球も、いろんな形のものがありますが、口金(ソケット)の口径が同じであれば、電球の形が違っていても装着することが出来ます。
LEDはイギリス球用のLEDであれば装着できます。
電球の仕様は、日本球と同じように「アルファベット+数字」で判断することが出来ます。 イギリス球の場合は、バイオネット球の頭文字「B」と、口金の太さ(mm)が記載されています。
一番ピッタリのサイズになるよう長さを決めましょう。
ペンダントライトの長さとは・・・
Handleのペンダントライトのコードの長さとは、コード部分の「全長」で示しています。
実際に取り付けた時の長さは、コードの全長に、電球やシェードの高さ、また、引っ掛けシーリングタイプは、 天井部分に付いているプラグ部分の高さ(2.5cm前後)を足した長さになります。
【 コード単体で使う場合や、高さがないシェードの場合 】
全体の長さ=コードの全長+電球の高さ(8cm)+プラグの高さ(2.5cm)
【 ビーズランプや、高さがあるシェードの場合 】
全体の長さ=コードの全長+シェードの高さ+プラグの高さ(2.5cm)
商品ページの「コードの長さ」を選ぶボタンの「50cm」の部分にコードの全長が50cmの時のシェード付きの長さが記載してあります。
コードの長さを変更する場合は、そこに自分の希望の長さを±してください。
引っ掛けシーリングタイプの場合は、プラグの高さを足したものが、実際に取り付けた時の長さになります。
また、ソケットに付いているリングの位置で、シェードの高さを若干、調整することが出来ます。
(日本球用コード→2cm、イギリス球用コード→1cm)
ペンダントライトの長さの求め方
ペンダントライトの長さを決める場合、まず床から天井までの高さ(天井高)が必要です。
天井高から、床からペンダントライトまでの高さを差し引いたものが、ペンダントライトの長さになります。
ペンダントライトの長さは、
お家の天井高が2m40cm〜50cmのお家を基準にして決めましょう。
日本の住宅の天井高は一般的に2m40cm〜2m50cmが標準なので、ここを基準に考えていくと長さが決めやすいです。
天井が高い場合や低い場合は、その分を±していきましょう。
キッチンカウンターやリビングにオススメの長さは50cmです。
カウンターやリビングで使う時は、目線より上で、下を人が通っても頭が当たらない位置にくる長さがおススメです。
天井高が標準の2m40cm〜50cmだと、シェードや電球の高さも考えて、床からシェードの下までが大体1m80cm〜90cmの高さになる、全長50cmのコードがおススメです。
天井高が標準より高い場合は、その分、コードの長さを長くし、逆に天井が低い場合は低い分だけ短くしていきましょう。
ダイニングにオススメの長さは80cmです。
ダイニングテーブルの上は、お食事を美味しく見せてくれる効果もあるので、ジャマにならない高さで、出来るだけ低い位置にくる長さがおススメです。
日本では、ダイニングテーブルの高さは、大体70cm〜75cmです。
ダイニングの場合、テーブルから80〜95cm上にペンダントライトの電球があると調度いいので、床から1m50cm〜65cmの位置になる、全長80cmのコードがおススメです。
リビングなど立って使う場所だと頭が当たりジャマですが、テーブルの上であれば、ジャマにならず、照明も視界に入ってお料理も美味しく見えます。
その他、ご希望の長さでお届けします。
上記のように、通常の天井高2m40cm〜50cmの場合は、50cmや80cmをおススメしていますが、 取り付ける天井の高さや位置、取り付け方や使われる方の感覚など、様々なもので変わってきます。
Handleでは、10cm刻みでお客様の好きな長さに加工してお届けしますので、ご希望の長さをお知らせください。
50、80cmは常に在庫がありますが、それ以外の長さについては、お客様からご注文を頂いてからお客様の長さに合わせて加工を行うので、 ご注文からお届けまで2週間ほどお時間をいただきます。
お早めにご注文ください。
Handleでは、コードの周りにチェーンを取り付けることが出来ます。
チェーン チェーンを付けると高級感が増すので、ワンランク上のインテリアを目指す方におススメです。
また、チェーンが付いていると、引っ掛ける部分で多少の長さを調整することが出来ます。
長さがなかなか決められない方や、自分で長さを調整したい方には、チェーン付きがおススメです。
もちろん、真鍮製なので、時が経つにつれて、アンティークの色に変化して、どんどん風合いも良くなっていきます。
天井への取り付け方を、直結タイプか引っ掛けタイプにするかを決めましょう。
それによって、カバーの取り付け方も変わります。
【 直結タイプの場合 】
ペンダントライトのコードと、天井からのコードを直接、連結させるため、必ずカバーが必要です。
【 引っ掛けタイプの場合 】
引っ掛けシーリングの場合、天井への取り付け部分にプラスチックで出来たフランジが付いています。
ご新築やリフォームの方で、天井への取り付け部分をステキに見せたい方には、カバーを付けることをおススメします。
※ご注意(真鍮カバーの場合)※
引っ掛けタイプの場合、フランジに厚みがあるため真鍮カバーの場合は天井との間に隙間が出来ます。
真鍮カバー隙間 隙間が気になる方は直結タイプまたは、ボーンチャイナのカバーをおススメします。
カバーは高級感あふれる真鍮製と、ボーンチャイナ製の2つからお選びいただけます。
どちらも輸入品のため、在庫がなくなった場合は、入荷までにお時間をいただく場合があります。(2〜3ヶ月)
予めご了承の上、お早めにご注文ください。
Handleのペンダントライトのコードは真鍮製なので使っていくうちに自然にアンティークと同じように色が変化していきます。
ただ、待てない方には、腐食液を使って、アンティーク色に加工します。
ご希望の方は、ご連絡ください。
※ご注意※
職人が腐食液を混ぜ合わせ手作業で染めますので、色が毎回、変化します。
同じ場所で使う場合は、注文の時期が変わると色が変わりますので、同じ色になるように、まとめて一緒にご注文ください。
(加工代600円・カバー付きの場合は2000円)
Handleでは、10cm刻みでお客様の好きな長さに加工してお届けしますので、ご希望の長さをお知らせください。
50、80cmは常に在庫がありますが、それ以外の長さについては、お客様からご注文を頂いてからお客様の長さに合わせて加工を行うので、 ご注文からお届けまで2週間ほどお時間をいただきます。
お早めにご注文ください。